催眠療法|ヒプノセラピー


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メンタルヘルスセミナー『習慣形成プログラム』
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統合失調症、低血糖症、うつ病
統合失調症、低血糖症、うつ病

統合失調症などの診断を受け、多くの薬を用いて治療をされている方へ。実は重度の栄養不足が原因で、精神疾患と呼ばれる症状が出る場合がある事をご存知でしょうか?薬を用いた対処療法だけではなく、体の根本から改善させるアドバイスを日々情報発信しています。

がん治療 栄養療法で毎日を元気に、穏やかに生きる。
がん治療

がんの治療には、効果的な栄養摂取が必要不可欠です。手術、抗がん剤、放射線などの標準的な治療に効果的な栄養補給を併用することによって、治療効果の増強や副作用の軽減などが得られます。ブログではガンに対してより積極的な栄養アプローチも紹介していきます。

健康と栄養
健康と栄養(登録制)

22年の実績のある栄養療法カウンセラーが子供の健康と栄養を語ります。

催眠療法事例:同胞への劣等感、パートナーと上手くコミュニケーションが取れない
JUGEMテーマ:催眠療法

50代の女性です。
初回の訴えは「心からの愛を感じられず、いつも怒りやイライラを感じる」というもので、お話をうかがっていくと、妹さんへの劣等感(両親が妹の方を可愛がった)や男性不信があり、パートナーとぎくしゃくしがちで心が休まることがない、という状態でした。

この方は催眠に入ったとたん、上方からのまばゆいばかりの白い光が降り注ぎ、上の方へと引っ張られて行く強い感覚を感じました。
光は眉間に特に強く感じられ、そこからぐいぐい引かれるのだとのことでした。

そして「ああ、何ともいえない不思議な感じ…すごく明るくなってきて…何なのかな、この感覚…いとおしさが出てきた、一生懸命やっている自分へ、『よく頑張ったね』という…」と述べ、涙を流し始めました。
これまで他人への不満と同時に、他人に十分に愛してもらえていない自分への不満も強く、低い自己評価しか感じられなかったこの方が、「でも自分なりに精一杯やってきた」という事実に突然気づき、実感したからでした。

そして、不十分にしか愛してくれなかったと感じていた両親のイメージも出てきて、両親なりにこの患者さんを心から愛していたことがわかりました。

また白い光は、胸にもあふれるほどの暖かさとして感じられ、そこから上に更に引っ張られて行きます。
患者さんは、「上の方(天)につながっている」こと、またほとばしるほどの無条件の愛に包まれていることを感じました。
それは「言葉では言い表せない」ような実感で、彼女が数十年ぶりに(あるいはほぼ、初めてといって良いかもしれません)何の不安もなく甘えたいと感じることができたほどの強力なものでした。
「観音様か何かの中に包まれているような感じです…すごく穏やかで、怒りも何も消えて…」と語り、「上にいる存在」に対する感動と感謝を表しました。


このセッションで患者さんは、今生の目的が「自分も他者も愛すること」であることを、自分自身が「人智を超えた大いなる存在」の圧倒的な深い愛情を感じる中で自覚し、勇気付けられたのでした。

ちなみにこの方は特定の宗教を信じているわけでも、特別に信心深いわけでもなく、そうした方面に関しては現代日本人としてごく平均的な意識や関心の度合いの方です。

しかしこの方に限らず、催眠セッションでは「人智を超えた大いなる愛の存在」というイメージと出会ったり、洞察的なメッセージを受け取ることが少なくありません。
このような体験をすると、自分や世界に対する視点の変換が起こりやすく、しばしばその後の人生への取り組み方が変わるきっかけにつながります。

この患者さんの場合も「いずれは自分もこうした癒しを実践できる道に進んで行きたい」といい、見違えるような笑顔を見せて、帰っていかれたのでした。

| 催眠療法事例 | 14:57 | - | - |


催眠療法事例: 自分の前世を見てみたい。恋人との縁の深さの有無も知りたい
JUGEMテーマ:催眠療法

40代の女性です。
ある自営業を夫婦でしておられたのですが、近年離婚されました。

「夫も悪い人ではなかったのだが、どうしても理解し合えなかった、別れたことは後悔していないが、なぜこのような人と一緒になったのかその意味を知りたい。
 また、現在つかず離れずの恋人もいるが、自分と彼の求める関係性が異なるような気がする。彼は私のソウルメイト(運命の人)なのか?を知りたい」
とのことでした。

 初期の催眠セッションでは、現在の彼と適齢期で結婚し、ずっと愛し合いながら幸せに過ごし、(彼の死後は)おばあさんになるまで彼のポートレイトを宝にして暮らした、中世ヨーロッパでの一生が出てきました。
「ただただ、幸せでした」とのことでした。

別の過去生では、今生の夫だった人と武家の夫婦でしたが、お互いに真の愛情はなく、あるきっかけで彼女は彼に殺されてしまいます。

今生ではそうした不幸な関係の終わらせ方を修復し、より破壊的でない関わりを持つ訓練をするために、もう一度夫婦として結ばれることにした、ということがわかりました。

また最近現れた恋人は、その過去生では兄でしたが、彼女が今生で破滅的な傷つけられ方をしないように見守る役ということで、そのため彼女が望むほどには深入りしてくれないことが判明しました。

「中世ではあんなに幸せな結婚だってしたじゃないか?
だから今生ではもっと気楽な、お互いに本当に必要な時には助け合える親友同士でいようよ」
と催眠セッションの中で彼のイメージにいわれたとのことで、
「しょうがないわねえ、そういうことなら」と彼女は肩をすくめて苦笑し、納得されたのでした。

| 催眠療法事例 | 07:47 | - | - |


催眠療法事例: 人と親しくなれない、自分の進むべき方向性がわからない
JUGEMテーマ:催眠療法

ある楽器を演奏する、とても才能のある若い音楽家の女性ですが、両親のサポートがほとんど得られないまま、1人で努力して才能を開花させてきた方です。



音楽はライフワークと思っている一方、幼少時から人を心から信頼できず孤独だったこと、また最近は音楽への情熱が以前より落ちてきたため何とかしたい、今回の人生での進むべき方向性のヒントを得るためにも前世療法を受けたい、とのご希望で来られました。

ある前世では彼女は古代の日本の、とある辺境の村人でした。
父親が村長でしたが、村で信仰していた神様に、その頃続いていた天災から守ってもらうため、彼女はいけにえに捧げられます。
そしてほんの12−13歳で、若い命を閉じなければなりませんでした。


また別の前世では中世ヨーロッパで、家同士の約束で彼女は意に染まない男性と若くして結婚し、後半生を送りました。

このようにこの方の過去生(前世)では、人生の前半で、家族を含めた周りの人たちを心から信じることへの恐れや不安を感じる体験が多く、今生にも影響を与えてきたと思われました。

音楽についても、過去生で大きな喪失体験をしたのを契機に、自分の心を励まし自然との融和を感じる手段として、大切に育ててきたことがわかりました。

あるセッションのとき、天上からの白い光の中に天使のような穏やかな女性イメージが現れました。
こうしたイメージは「人智を超えた大いなる存在」として、潜在意識の中で多くの人が感じているものであり、ヒプノセッション中に天使の他、仏・キリスト・神・まぶしい光等の形で出てくることが珍しくありません。
その女性は彼女に「今を大切に楽しむこと、今生では後半の人生も明るいから心配する必要はない、もう苦しまなくていい、私はいつも側にいるから、恐れないで…」というメッセージを伝えてきました。

彼女はそのメッセージと共に感じられた、圧倒的な愛と安心感に、非常に感動されました(彼女の様子を聞いている佐藤もとても感銘を受けました)。

また音楽については、今生でご本人がかねてから希望していた、ヨーロッパのある都市への音楽留学を果たしている未来の場面も自然に出てきたため、彼女は「今後も音楽をがんばります」といって、にこやかに帰っていかれました。

| 催眠療法事例 | 07:02 | - | - |


催眠療法事例: 憂うつ、無気力、眠れない
JUGEMテーマ:催眠療法

大手企業で中間管理職をしている男性。

あるとき、納得できない急な異動を命じられ、新しい仕事先に馴染めず、うつ状態になられました。
憂うつ感、意欲低下、不安焦燥、不眠があり、ついに出勤できなくなってしまいました。


セッションを通じて、彼が自分より目上の同性に対して平静に自分の気持ちや考えを伝えることができず、不満があっても黙り込んでしまい、心の中でいつまでも相手を恨み怒っていること、それは幼少時からの父親や兄に対してもそのパターンで来ており、このため同性との真の意思疎通や相互理解ができないできたことがわかってきました。

この、特に父親との葛藤とその克服(※)は、男性の心理発達上の大きな課題であり、これを乗り越えて初めて父親以外との同性ともこだわりなく適度な距離をおいての良い関係を築けるのですが、それがこの患者さんはまだ果たせていなかったのです。
このため、それが職場の上司や同僚との関係に影を落としていることが理解されました。

この課題に関係の深い「子供時代〜思春期での一人の男性としての成功体験」や、「社会人としての成功体験」も年齢退行催眠でいくつか体験することができ、セラピーの継続により症状の改善が期待できる方でしたが、ご本人が自分の中のネガティブなものを見つめていく自主性がまだ今一つだったため、中断しています。

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(※)子供から大人になる移行期である思春期には、親を「偉大なスーパーマン」的な視点から「美点も欠点もある一人の人間」として、一定の心理的距離を置いて見られるようになることが大きな課題の一つです。
これが果たせていないと、職場の同僚や上司、友人関係においても何かと不安や不満を抱きやすく、社会生活や家庭生活の人間関係でぎくしゃくしがちになります。

| 催眠療法事例 | 07:08 | - | - |


催眠療法事例: 自分の意志を通せない
JUGEMテーマ:催眠療法

自分の意志を通せない…という、ある女性患者さんの悩み。
具体的には、

・物事をつい先延ばしにしてしまい、期限までギリギリになっていつも慌てる。
・人から頼まれると、無理とわかっていても引き受けてしまい、後悔する。

ということでした。
 この方のお話をじっくりうかがっていくと、上記の症状の原因として

(1)親にしつけられた価値観である「『したいこと』よりも『するべきこと』を優先すべきである」を長年忠実に守ってきた結果、「人生を楽しむ」という人間本来の喜びが枯渇してしまい、日々の「やるべきこと」をこれ以上続けていく意欲がなくなってきてしまった。

という点と、

(2)自分の価値を他人より低く感じているために、「人の無理な頼みは断って自分の生活ペースを守る」ということができない。

という状況であることが判明しました。


 そこで、子供時代、様々な年齢の時期に戻ってその時のことを再体験する「年齢退行催眠」を何回か行なうと共に、
その人の本来の創造性や遊び心を象徴する「心の中の子供=インナーチャイルド」と交流する体験をしてもらいました。

 インナーチャイルドが抑圧されず自由であればあるほど、その人の「生きるエネルギー」が高まり、たくましく、かつ喜びをもって人生を歩んでいくことができるので、これは非常に大切なものなのですが、幼少時から思春期にかけて「がまんしなさい」とばかり親などにいわれ、やりたいことを押さえ込むことが続くと、もはや「自分は何が好きなのか」「何がやりたいのか」がわからなくなってしまいます。
 このように育った人は周りから「手のかからない、良い子」と見られがちですが、本人には喜びや楽しみの感覚が少なく、毎日の生活に苦痛や不安ばかり感じることになりやすいのです。

 この患者さんの場合も年齢退行催眠によって、これまで自分が忘れていた記憶や、自分では「たいしたことない」と思って抑え込んでいた心の傷を改めて自覚できたため、それらをセッションの中で癒していきました。
 インナーチャイルドワークでは、チャイルドと何度も交流を持ってもらいました。

 最初はチャイルドは萎縮して不安げなイメージで出てきましたが、徐々に元気を回復してゆき、最終回では笑顔で患者さんを見守るといった元気にあふれた姿を現しました。

 その後この方は、時に気持ちの波はあってもご自分なりに対処し、落ち着いて暮らしておられます。
 先延ばし癖も減り、受けたくない頼みごとは穏やかに、しかしきっぱりと断ることができるようになり、ストレスがずいぶん減ったとのことでした。

| 催眠療法事例 | 18:39 | - | - |


催眠療法事例: 自分のソウルメイト(運命の人)に出会いたい
JUGEMテーマ:催眠療法

ある教育職に就き、献身的に仕事をしておられた女性ですが、同僚や上司に期待されて仕事の負担がどんどん増えても自分の限界を超えて頑張ってしまい、ある日病気や怪我になってダウンしてしまう、というパターンを繰り返していました。

仕事は充実感があるが、仕事ともっと程よい距離を取って燃え尽きないようにしたい。
また、信頼し合えるソウルメイト(運命の人)に出会いたいということで、催眠を希望されました。

セッションを通じて、彼女が「自分の真の価値を信じられず、親に認めてもらいたくて頑張りすぎてしまう」ことがわかってきました。

こうした自己価値観の低さは異性関係にも現れがちで、「希望するソウルメイトイメージと交流する」というワークの中でも親イメージが投影され、また「自分は一番に愛してもらえないのではないか」という不安、恐れが繰り返し出てきました。

このようなネガティブな自己イメージも、セッションを繰り返す中で大いに改善可能なものですが、この方はまだそこまで深く取り組む心の準備が整っていない様子でしたので、中断しています。

| 催眠療法事例 | 23:10 | - | - |


催眠療法事例: 不安、緊張、不眠
JUGEMテーマ:催眠療法

これから数回にわたって、催眠療法の事例紹介をします。
(個人特定がされないよう、必要に応じて属性や経過の一部を削除したり、変更してあります)

30代女性。
ある専門職を仕事にしている方ですが、最近、発表会や試験など「ここ一番」の場面で異常に緊張し、本来の能力を発揮できない、また試験が近づくと不安のあまり、眠りも十分取れなくなるということで、相談に来られました。

初回の催眠セッションでは、3週間後に迫っていたある試験に向けて「試験会場で落ち着いて問題に取り組んでいる自分」「余裕感と、問題がらくらく解ける楽しさ」をリアルにイメージ体験してもらったところ、その日から気持ちに落ち着きが出始め、試験勉強もそれまでのように不安に圧倒されずに取り組むことができるようになりました。

2回目のセッションの数日後に行なわれた試験では「『普通』な気持ちで受けられた。そうしたら、拍子抜けするほどあっさり終えることができた」とのことで、後日のご連絡では、無事合格されたとのことでした。

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